2011年 01月 11日
MUSIC LIFE その魅惑の世界 1
スタジオ内では「待つ」というのもひとつの仕事です。
自分がブースに入らない時、エンジニアさんがデータをいじっている時、
機材調整中の時、何かにつけ待つ。
スタッフに至ってはほぼ待っている状態と言ってもいいでしょう。
その間、PCを持ち込んで仕事する人もいるし、
本を持ってきて読む人もいます。
そのどちらも用意してきていない人の為に
雑誌が置いてある場合があります。
やはり音楽系のマニアックな雑誌が多いですね。
今お世話になっているBSTスタジオコントロールルームにも
雑誌が置いてあるのですが、それがすごい。
70年代中頃のMUSIC LIFE。音楽専門誌。
(98年廃刊)
ほぼ骨董品です。
我々ロックミュージシャンが憧れるたくさんのヒーロー達の
若くてかっこよかった時代の写真がたくさん載ってる。
ジョンレノンは生きてるし、クイーンも絶賛売出し中。
カーリーサイモンは美しく、ストーンズは昔からずっとスターです。
そして時代を感じさせる数々の言葉。
ここで一部を紹介しようと思います。
まずは露骨な単語のチョイス。
なんとなく田舎人間の方には選ばれたくない。
横溝的ロマンを感じる。
ストリーキングが流行ってたらしいよ。
郡山フェスと超能力・・・
by santarablog1
| 2011-01-11 13:09
| 読書