2013年 07月 05日

東北ツアーとPrivate Skyline

仙台、山形、能代と歌ってきた。
久しぶりの三連ちゃんだ。
東北ツアーも三度目となって、段々見たい景色、会いたい人が増えていく。
ご来場の皆さん、どうもありがとう!!

仙台は雨が降ったり止んだり。
杜の都とはよく言ったもので、街なかの緑が美しい。
どこを切り取っても上品な街。
ライブは盛り上がり、Wアンコール。
能代から音響的助っ人が来てくださったので、音いつになくよかったと思う。
CDにサインしていたらライブというものに初めて来たっていう方が
二組もいた。どきどきしながら店のドアを押してくれたんだね。
二組ともすごく楽しんでくれていたようで嬉しかった。

翌日
みちのく案内人テリー氏とともに山形へ移動。
山形はちょうどさくらんぼのシーズンまっさかり。
農園の木々に小さな赤い実がきらきらしているのが、車窓からも見える。
さくらんぼは宝物っぽい。
山形ナイトは前半ちょっと力み過ぎたので、後半は若干音をいじってもらって解決。
山形からだけでなく、遠くの街から来てくれた方、ありがとね!
声枯れ気味。
その夜は打ち上げを泣く泣く辞退して、缶チューハイを1本。早めに寝る。

爽やかな朝。単に昨晩飲んでないから。
妹から電話。祖父が病院へ運ばれたとのこと。
さらに能代へ移動中、亡くなったとの知らせ。

能代着。
他の街ならもっとあたふたしてしまったかもしれない。
しかし能代スタッフの方々が会場の準備万端で待っていてくださったので、サウンドチェックもさくっと進む。
本番もトラブルなく、色んなことを忘れて楽しく歌えた。
こんな日が能代で本当に助かった。
砂田君をはじめ、皆さんに大感謝。

東京に戻って翌早朝、羽田から地元へ。
タクシーで葬儀場へ着いたら、入り口にじいちゃんの名前が掲示されてあって
「あぁほんとに死んだんだ。」と思った。
亡くなる前の晩もいつものように晩酌して、朝起きてご飯を食べて散歩して
リビングのソファの上で、5分10分のうちに心臓が止まって、
日曜日で家族みんな家にいて、みんなに看取られて亡くなったそうだ。96歳。
これぞTHE・大往生である。
葬儀には遅刻したけど、焼く前にじいちゃんの顔を見れた。
びっくりするほどキレイだった。あんまり苦しんでないからか、
生きてる時よりキレイな顔だった。
大往生の葬式で泣くなんて申し訳ない。

東北ツアーとともに、私の中でひとつの時代が終った。
昨年末からずっと、私の価値観がどんどん覆されている。
どういう風にこの先生きていくつもりなの?と見えない力に試されているようだ。
答えはまだ全然出ないんだけど、
人生の中で岐路があるとすれば、もしかして今なのかもなと思う。

さて、明日は甲府!
岐路中でも歌うんだこれが。
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by santarablog1 | 2013-07-05 14:54 | | Comments(1)
Commented by Nori at 2013-07-07 02:26 x
リクエストツアーで、
お祖父様のお話し(笑いをとってました)といっしょに聴いた
Privave Skiline を思い出しました。


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