2011年 11月 25日

魔性の時間

コートを着る気候になりました東京。
こんな季節は東京23区からも富士山が見えるんだよ。
西に向かって伸びた線路のその先の空に夕焼けと富士山のシルエット。
きっと撮影スポットなんだろう。大きなカメラを持っている人がちらほらいた。

どうして夕暮れはこんなにも切ないのでしょうか。
早く帰りたいと思う。
しかし不思議なのは、どこへ帰りたいのか何が切ないのか、
その思いの対象がないということだ。
帰りたいのは故郷でもなく自分の部屋でもなく、誰かのもとでもないし、あの頃の自分でもない。
なのにはっきりと狂おしい。
しかも夕暮れが過ぎて夜の暗さがやってくると先ほどまでの狂おしさは消える。
昔、この感情はきっと大人になったら治るだろうと楽観していたが全然治らない。
なんなんだ、いったい。
夕暮れは魔性の時間だ。

Sara Hickmanというシンガーソングライターがいる。
大きな口が魅力的な女性だ。
彼女のアルバム「Necessary Angels」の中に「Sister and Sam」という曲が収録されている。
ぜひ聴いてみてほしい。夏の夕暮れの曲。
懐かしさと切なさで胸が締め付けられて、自分はバーミンガム出身かと錯覚するよきっと。
バーミンガムの夏休みの夕暮れを懐かしく思う。行ったことないけど!

さて
いよいよ来週末、広島・博多でAs You Likeです。
セ・リーグ万年5位、のび太系カープのホームと出来杉くん系ソフトバンクのホーム。
リクエストたくさんありがとうございます。
明日、明後日はみっちりリハするよ!!
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by santarablog1 | 2011-11-25 22:43 | その他 | Comments(1)
Commented by Nori at 2011-12-07 17:27 x
知人から今日きいた話です。
彼女は、”夕暮れ時にものすごくさみしくなる”んだそうです。
それで、”暗くなったらその感情はきれいさっぱり消える”んですって。
そっから話が発展し、
”(大昔の)人間は暗くなったら無防備で危険なので、
 夕暮れ時には安全なところに帰らねば、という本能レベルの何かがあるのでは?”
などという話に。
知人やキョウコさんは、
たいがいの現代人が埋没させてしまった生物本来の何かを感じているのかも。


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