2011年 08月 30日

夏休みに涙はつきもの

8月も終わりに近づいて
秋の気配がしてくるとヤツらは足音もなく突然やってくるのだ。
そう。秋の花粉。
ブタクサとかヨモギとかそういう気の抜けたような名前の草で
今わたしは苦しんでいます。
むかつく。

世間の子供達の夏休みもあと二日ですね。

私は切羽詰らないと慌てない肝の据わった子供だったので
ちょうど今頃は泣きながら読書感想画を描いていましたよ。
しかしなんでしょうね、
読書感想文の意義はなんとなくわからんでもないけど、画って難しい。
感想を画にする・・・。
それとも名場面の挿絵を描くような感じだったかな?
とにかく切羽詰ってやってることなので記憶も曖昧だ。
今もあるのかな?読書感想画。

火の用心とか防犯のポスターを描くというのもありました。
記憶に残っているのは私の描いたポスターでなく
姪っ子の描いたもの。
ボーボーと燃えさかる赤や黄色やオレンジの炎をバックに
一羽の白サギが、もう恐竜の祖先みたいなテイストの巨大な白サギがばっさばっさと羽ばたいている画。
昔市民会館の大ホールにさがっていた緞帳の刺繍みたいな意味不明な迫力があった。
火の用心のポスターでなく環境保護のポスターだったところがポイントです。
彼女も追い詰められていたのだろうか。

工作というのもあったなぁ。
紙や粘土ならまだいい。木工ってのがあった。テーマは木工。
だいたいどこの家庭にも木工できるガレージや道具があるという前提でいる学校もどうかしてる。
しかしうちにはロハスな伯父ヒロシがいて
そんなふざけた宿題はヒロシにおまかせだ。
ヒロシは幼児用の椅子を作った。横から見ると耳の垂れた犬の形をした椅子。
ことわっておくがうちにはその時点で幼児はいない。
なぜ幼児用の椅子なのかは謎だ。
そして宿題であるからには現物を学校へ提出する必要がある。
写真で済ませるわけにはいかない。
幼児用の椅子だ。そこそこ大きい。
今では考えられないが、当時父兄が学校へ車で送り迎えすることは禁じられていた。
どうやって持ってく?
そう、私はその宿題の存在自体を忘れていたし、
ヒロシは宿題だということを途中から忘れていた。

幼児用椅子を泣きながら学校へ運び、泣きながら持って帰った。

夏の終わりに涙はつきものなのです。
泣け、子供達。泣いて大人になれよ。
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by santarablog1 | 2011-08-30 01:03 | その他 | Comments(3)
Commented by ほうろう at 2011-08-31 00:49 x
あはは。子供の頃とはいえ、キョウコさんが泣きながら学校へ行ってるところは想像できないなぁ(失礼)
何となく幼児用椅子を持って、かなり得意げな女の子を想像してしまいました(^^)
個人的には図工は大好きだったので、夏休みの終わりはちょっと得意げだったことを思い出しました。自分の思い出と混同しちゃったのかも。すみません(^^;
ではまた
Commented by Nori at 2011-09-02 01:07 x
私は、花粉のアレルギーは杉だけ(けっこう重症)なのですが、
あの苦しみが秋にもくるのかと思うとものすごくお気の毒です。。。

読書感想画って初めて聞きましたヨ。
でも、感想文嫌いだったので、私は画のほうがよかったなー。
今日から高校生が世間に復活。電車も混み混み。
9月ですねぇ~

そうそう、おととい、ヤクルトvs広島の初戦に行ってきました。
野球で贔屓のチームがない私は、お気楽(雨降ったけど)観戦。
延長戦で、広島勝ちました。
なにか広島グッズを。。。と思ったら、
広島側だけ早々に店を閉められていて、アウェーを実感しました ^^;
Commented by まなみ at 2011-09-03 15:20 x
読書感想画っていう宿題。うわさでは山口だけなんですってよーー


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