2011年 06月 30日

東北日記 2

能代に別れを告げて青森へ。
時間が少し余ったので青森県立美術館に立ち寄る。
青森が生んだ著名な芸術家の作品が
ダイジェストで短時間で楽しめる美術館。
我々のニーズにはピッタリだった。
でも一番のみどころはシャガール。

青森のCRAZYHORSE SALOONという店の大きな窓からは船が見えた。
青森のライブを観に来てくれた方々は
ずっとサンタラを観たかったと思ってた人と
サンタラって知らないけど来てみたという人に分かれていて
知らないけど来てみた人の方が俄然主張が強く、
やるべきことはやりきったけど、どうだったかしら?
でもずっと待ってた派が喜んでくれていたのはすごく伝わってきたよ。
終演後、ホテルの近くの居酒屋で軽く飲む。
店員のお母さんが素晴らしいエンターテナーで
見事な津軽弁を披露してくれて大満足。
本日の酒は桃川、じょっぱり。

翌日出発前に青森駅前あたりで朝ごはん。
A-FACTORYへ。
ここのシードルめっちゃ美味いよ。
味が濃い。
そのまま仙台へ。と言いたいところだが盛岡へ寄って盛岡冷麺食って仙台。

仙台は色んな気持ちを込めて投げ銭スタイルにした。
もしも被災していて行けないって人が、せめて少しでも来易いように。
ごちゃっとした店内にぎっしりお客さんが入って
とてもパーソナルで熱いライブになった。
サンタラ二人で演奏するツアーのラストステージとして満足した。
近藤商店というお店はライブ以外では一見さんお断りで
ご飯も美味しく、店長は男前。
仙台の街中は震災が嘘のように明るく活気がある。
東京より明るい。
終演後出会った人が語ってくれた震災の話はとてもリアルだった。
お家が半壊している人、全壊している人、近しい人を亡くした人、
目の前まで津波が来たのに無事だった人、
福島の避難地域に実家がある人。
それぞれ違うストーリーだったけど
共通してるのは「パニック時、人の本性が見える」という事だったかもしれない。
お話ししてくれた皆さん、ありがとう。

翌日名取市閖上(ゆりあげ)地区に連れて行ってもらった。
連れて行ってくれた方のご親戚が亡くなった場所を見た。
がれきの山、手付かずの壊れた街、大きな大きな水たまり、錆びた車の群れ、陸にあがった船、
神社だった場所に簡易的に作られた鳥居、
そこに立てられたまだ新しい卒塔婆。
被災した子供達が植えたひまわり。
三ヶ月後になってしまってごめんなさい。
でも見ることができてよかった。
実際震災のことなんて忘れたいと思っている人がたくさんいる現地で
しかも三ヶ月後に、私なんかが涙を流してはいけないと思ったけど
我慢できなかった。

Life Gose onだ。
時は止まらない。
やるべきことをやろう!やりたいことをやるんだぜ!
7/3はツアーファイナル。
激動の2011年。私の前半はこれがファイナル。
みんな会場で会いましょう。
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by santarablog1 | 2011-06-30 22:32 | | Comments(2)
Commented by ほうろう at 2011-07-01 01:15 x
青森~仙台でも貴重な体験をされましたね。自分の目で見て、感じること。考えて、次へ進むこと。すばらしいと思います。
ボイスblog早速更新ありがとうございます。砂田君も東北満喫されたようで。水田探索はどんな格好で行くのかなぁ?想像すると楽しいですね。
ツアーファイナル、頑張って仕事を片して、行くつもり♪バンドということで、また楽しみです!
ではまた
Commented by Nori at 2011-07-01 23:33 x
ブログ(Web、音声)で、ツアーのことをたくさん知ることができて、
なんかあったかい気分になって
でもって
旅に出たくなりました~

ブヨは、危険ですよー。
私はアレルギーがひどく、
刺されてサリーちゃんの足になり、歩けなくなり!!
病院送りになりました。
あまり腫れたら、病院へ。

ファイナル、楽しみにしてます^^


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